置賜農業高等学校 農業クラブ

チェンジ・チャンス・チャレンジ

〜変わっていく時代・機会を逃さず・積極的に挑戦する〜

@    国内外で活躍する農業経営者の育成

A    置農ファンクラブを通した地域交流

B    農業クラブ事務局員のスキル向上

C    農業クラブ行事における運営体制の確立

1.国内外で活躍する農業経営者の育成
 近年、ICTやスマート農業、6次産業化、グローバル化といった新たな手法を用いた農業経営が日本全国で実践されており、それらに対応できる農業者の育成が大きな課題となっています。本校でも現代の農業に対応すべく、昨年度、JGAPやMPSといった国際認証の取得やドローンの導入などに取り組んできました。今後、さらなる進化が予想される現代において、自ら進んで学び、成長していく姿勢を持つ必要があります。今年度の農業クラブでは、視野を広げた農業人の育成に務めていきたいと思います。

2.置農ファンクラブを通した地域交流
地域交流、地域農業の普及を目的に置農ファンクラブを実施いたします。今年度は、「食育」をテーマに、全9回の活動を計画しています。農業クラブ員の各学科・部門専攻の知識、技術を生かした内容とし、学んだことを参加者に教えることで、正しい知識と確かな技術の定着につなげていきたいと考えています。
 また、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、ガイドラインに沿った予防対策を行い、参加者・役員の安全に努めます。そして、置農ファンクラブを通して、地域の方々や中学生へ農業の魅力をPRしていきたいです。

3.農業クラブ事務局員のスキル向上
今年度の農業クラブ役員の活動として、リーダー研修会をはじめ、生徒集会、農業クラブ各種競技会、収穫感謝祭などがあります。これらの活動をより円滑に、効率よく行うためには、「コミュニケーション能力」「素直さ」「誠実さ」「対応力」が必要であると考えています。これらは、社会で働く上でも大切なスキルと考えます。農業クラブ活動を通して、これらの力を身に付け、社会に貢献できるような事務局員の育成を考えています。

4.農業クラブ行事における運営体制の確立
各農業クラブ行事を行う上で、農業クラブ役員だけの運営では、農業クラブ員への連絡や運営体制が不十分であると考え、今年は特に各クラスに配属されている農業クラブ常任委員、農業クラブ運営委員からの協力が必要であると考えています。農業クラブ総会での議案書審議や資料配布、各種競技会の準備・運営などを、農業クラブ役員と一体となって実施することにより、より充実した農業クラブ行事になると考えています。

最後に
私たち農業クラブ役員は、置農の農業クラブ員皆さんの活動をサポートし、活躍の場がより一層広がるような活動を展開していきたいと考えています。また、農業クラブの行事や企画などで、クラブ員の皆さんからご協力いただく場合もあります。その際は、快くお引き受けいただきますようお願いいたします。


令和3年度 置農ファンクラブ 案内ポスター


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