「いのち」を育み、「こころ」を育み、「ひと」を育む学校
元気・活力・勢いを創り出す、明るく逞しい置農生

 

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歴  史
 本校は、明治28年、南置賜郡立蚕業学校として創立され、明治34年に県立置賜農学校となりました。
令和6年度で創立129周年になります。
校  訓
質実剛健(生活態度に飾り気なく、まじめなさま)
誠実明朗
(まじめで正直な真心を込めて相手のことを考えながら、明るく、朗らかに事にあたる)
実践奉仕
(国家や社会などのために損得を考えず尽くし、仕えること)
教育目標

・心身ともに健康で、主体的に逞しく生きる人間を育成する。

・豊かな教養と主体的学習の習慣を身につけ、地域社会に貢献する人間を育成する。

・勤労を尊び、進んで社会公共のために尽くす人間を育成する。

・国際的な視野に立ち、日本国民としての自覚を持つ人間を育成する。

 

スクール・ミッション

美しい郷土や共に暮らす人々を愛しながら、誠実に明るく精一杯生きようとする心情と、健全な心身を育みます。 また、多彩な教育活動を展開し、生命の源である食への関心や農業に関わる幅広い知識を有し、郷土の伝統や産業を支え、進んで地域づくりに参画する人材を育成します。

スクール・ポリシー

(1) 育成を目指す資質・能力に関する方針

・健康で自信に溢れ、何事にも主体的に励もうとする人材を育成します。

・生命を慈しみ、自身と他者の存在を尊重する協調性を持ち、多様な価値観を受け入れることができる生徒を育成します。

・高い志を持つ農業の担い手育成を中心に、豊富な知識や技術を持ち、幅広い分野で活躍できる人材を育成します。

・社会貢献意欲が高く、豊かな地域づくりに向けて進んで実践奉仕する人材を育成します。

(2) 教育課程の編成及び実施に関する方針

・将来の夢を見出し、目標に向かって主体的に学ぶことができる個別最適な学習パターンを提供します。

・農作物や動物の生命を間近で観察できる実習や、探究型の授業を実施します。

・農場の活用や教科間の連携により、実践的な授業体制を構築します。

・地域貢献に係る多彩な活動を中心に、「全ての生徒が活躍できる学校生活」を実現します。

(3) 入学者の受入れに関する方針

・本校教育活動への期待が高く、前向きに成長しようとする生徒を募集します。

・自らの可能性を信じて果敢に挑戦し、何事にも粘り強く取り組む生徒を募集します。

・「共生社会」の意味を理解し、他者の多様な価値観を認められる生徒を募集します。

・地域社会に関心を持ち、地域の子どもたちの模範として行動できる生徒を募集します。